★ 「少年 釣れんレッド」回顧録 ① 〜 川釣り編
おはよぉーーーんございますぅーーーん♫
最近のヒットソングを頑張って覚えたりもしますが、2〜3年経っていざ歌ってみようとするとホント覚えてないことにビックリ〜
でも10代、20代の頃に大好きだった音楽って久々に口ずさんでもスラスラ出てくるんですよねー
脳みそってホントに不思議で記憶の全盛期ってあるんですよね。
1ヶ月前の釣りの仕掛けと言われて詳しくは、出てこないけど、初めて親父に釣りに強制連行された小学低学年のあの仕掛けは未だに覚えているし、なんなら針の詳しい形も描ける(笑)
エサのミミズの匂いも覚えてるし、よく行ってたポイント川の流れのヨレさえ覚えている。
延竿。リールなし。4.5メートル
「少年釣れんレッド」の竿は安いのでたたんだ時に1m位あって少し重い。
先端から30cmくらいのところを握って肘で先っぽに引っ掛けてた。
肘から指先まで使って握る感じ。
友達の竿はそこそこ高級でたたむと40cmくらい。
当時移動手段はもっぱら自転車なので、これがかなり羨ましかった。
親父は6m程度あるヘラ竿を振り回してヤマメを脈釣りするという離れ技をやってた(笑)
あ、玉ウキ付けてたからウキ釣りか(笑)
初めて教わったのはソレだけど、ウキがカッコ悪くて外した。
ウキ見てアタリ取るのがダサく見えて(笑)
手の感触でアワセるのがレッドのトレンドだった(笑)
そのうち「釣りキチ三平」に出てくる羽根型の目印がかっこ良く見えて真似したりね(笑)
ラインはナイロン1.5号。
竿の長さより10cmくらいだけ短くしてそこに30cmくらいあるハリス0.8号のヤマメ針を結ぶ。
オモリはガン玉。
これだけの単純な仕掛けが「少年釣れんレッド」のメインウェポンだったなー(^^)
釣ってた魚は、釣れて嬉しくない順から
アブラハヤ (7㎝~10㎝くらい。 あー、こいつかあってなる。)
カワムツ(12㎝~23㎝くらい。 小さいわりに引きは強い 産卵期の赤くなったのをアカモジって呼んでたなあ。)
ウグイ(20㎝~40㎝ 30㎝を超えると嬉しかったねえ)
ニジマス(25㎝~50㎝ 今は管釣りであたりまえだけど当時はレアで嬉しかったー)
ヤマメ(20㎝~30㎝ 美味いからお母ちゃんが喜んでた(o^―^o)
で番外編で
カジカ (10㎝~20㎝ 「なんだあ~ゴッポかいってちょっと残念(笑)
イワナ (そんなに上流域じゃないからまず釣れなかったけど1回だけ45㎝くらいなのが突然釣れて興奮が止まらなかったの覚えている(o^―^o)
エサは親父と畑で掘るミミズ
少しパワーアップして親父の知り合いの牧場まで車で行ってウンコの中掘って出てくるシマミミズ。
めちゃ臭くてめちゃ釣れた(笑)
しかーーあし、ここに着いていくのはチョイ嫌だったなーwww
少学5年くらいからか、ブドウ虫🐛 イクラとアレンジしてたなー
それがオシャレでトレンドで(^^)
ウンコの中のミミズからの大出世(笑)
親父よりいっぱい釣って「すごいなあ」って言われると嬉しくて嬉しくて♫
夕焼けがキレイで。
「早く帰らなきゃ、お母さんに怒られるー!!」って親父がアクセル踏んでる帰り道がオモシロくて♫♫
そだそだ!!
今度、この少年時代の釣りを再現して仕掛け揃えて川へ行ってみよー♫
その模様はまたここでお知らせということで〜
皆様、
楽しいフィッシングをー
(@^^)/~~~
釣り場のゴミは持ち帰りましょー✊
(「釣り魚図鑑」さんから写真を少し拝借いたしました。ありがとうございます。)