★ ブラックバスとの出会い 〜 ピーナッツⅡと共に〜 1985 「少年レッド回顧録③」

 

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おはよぉーーーんございまんすぅー♫

昨夜遅くまでドライブしまくって、それでも快適な朝を迎えるわたくし、「釣れんレッド★爆釣戦隊釣れんジャー」です。

少年レッド回顧録シリーズ第３段です。
過去２回のリンク貼っておきますが、そんなに繋がる話でもないのでここから読まれても全然大丈夫です。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩

ブラックバスとの出会いは1985年頃だったと思います。
少年レッドは既に大きくなり世の中のアンナことやコンナことも、えっ！人間の秘密って……！！って既にいろいろ覚えいろいろ経験してしまった頃ですね。

今のレッドから振り返っても羨ましい時代でした(笑)

仕送りのないアルバイトで全てを稼ぐ1人暮らし学生だったので釣り道具にオカネかけられるわけではありません。
そんなある日、悪友バキュームから、「大学の近くの○○池でブラックバスが釣れるらしー」
という情報が入ってきたのでした。

青天の霹靂でした！
あの、ブラックバスが！
釣りキチ三平で出てきたルアーで釣れるブラックバス。
あのカッコいい魚体！
大きさ！！
引きの強さ！！
ジャンプ！！
テレビや雑誌でしかないあの……！！

まさに1人の釣り少年が「釣れんレッド」へと変身するに十分な情報でした。

「よし！すぐに行こう！」

とはいえ、この頃はルアーの種類や特性、使い方もよく知らず、分かるのは「スプーン、スピナー、プラグ」という3種類の分類でした(笑)
この頃からやってた方、懐かしいでしょ(笑)
まだまだワームなんて出始めでそんなになかったし、ミノー、クランク、バイブレーションなんて区別もそんなにメジャーではない。
これらはまとめて「プラグ」って言ってましたね。

スプーンやスピナーはまだ川釣りとかでたまに使っていましたが川魚相手にプラグを使ったことなかったので是非ともブラックバスを釣るならプラグを！！
ワクワク汁を垂らしまくりで釣具屋に行きました。

そしたら、なんと………
高い！！$、高い！！$、高い！！$

1個が1000円前後！

当時の青年レッドの1日の食費以上の大金ではないか！
その中で見つけたのが「DAIWAのピーナッツⅡ」！
これだけなぜか当時400円代だったような……

とにかくこのルアーだけ持って悪友バキュームと噂の池に行きました。

広くて神秘的な野池でした。

因みに現在は、「釣り禁止」になって鉄格子で囲まれています(T_T)

ロッドも2ピースの安いもの。リールも既にある何用だかよくわからないもので間に合わせです。

ライン何号とかよく覚えていません。
おそらく、巻いてあったものそのまんまだと思います。
知識もなんにもない…
ただ夢中で手にした「ピーナッツⅡ」を投げて巻きたくて♫

 

ダイワ(DAIWA) バス ピーナッツ2 ポンドギル SR ルアー

もともとキャストは天才的だし、ポイントの読み方なんかも幼少期からの釣りスパルタ教育で自然に身に付いています✌

3投目当たりですぐに激しいバイト！！
ひゃっほー！！！♫
というけたたましい声を池に響かせいとも簡単に人生初のバスをGETします！

対岸の悪友バキュームに向けて釣れたバスを高らかに持ち上げ、アフリカ民族ダンスのような踊りをしてやります♫

すると、今度は対岸の悪友バキュームがヒット！
なんと、向こう側からアフリカ民族ダンスもどき返しの洗礼を浴びます(・・;)

交互に釣ってはアフリカんダンス♫

バスフィッシング初日にして2時間程度でピーナッツⅡだけ巻き倒して二桁のバスをGETします！

思えば、まだ繁殖したてのバスでブーム前でスレてなくメチヤメチヤ簡単にたくさん釣れたんでしょうね(^^)

型も30cmから40cmくらいのそこそこだったと思います。
当然ドハマリしますよね。

それから毎日のようにこの貯水池に行くわけですが、ここから少しずつ探究心が加わり新しい釣り方を開発したり探ったり……

この続きは、また明日か週明けにでもしますねー
(@^^)/~~~