★ コイ フナ ニゴイを吸込み針でブッこみ釣り♫ 「少年釣れんレッド回顧録 ②」
おはよぉーーーんございますぅーん♫
ブラックバスを釣る夢を見ました。
20年前は毎日、毎日何十匹のバスを釣りまくっていましたが、今はもはや年間10本も怪しい……
よくブラックバスのバイトにアワセる夢の瞬間に身体がピクっとして目が冷めます(T_T)
その頃から更に十数年前の少年レッドが初めてリールを手にした頃のお話を今日は。
瞳のつぶらな少年でした。
目の白い部分がとても白い、無垢な少年でした。
延竿と糸とオモリだけで川魚を釣りまくっていた少年はある日、リールというモノを手にいれました(^^)
「おっ!! これは!! オトナの釣りのやつじゃないかあ!!」
オトナの扉を少年がこじ開けた瞬間でした。
思えばあれから数々のオトナの扉をこじ開け過ぎてしまい、少年の瞳の真っ白な部分はこんなにも黄ばんで来てしまいました(T_T)
未だに昨夜のワインで頭がフラつく朝です(・・;)
ここにも書けないいっぱいのオトナが少年レッドを汚して来てしまいました。
その「汚れ」のおかげですっかり楽しい毎日を過ごさせてもらっています。
絡んでいただく皆様に感謝ですm(__)m
オトナの汚れバンザーイ
\(-o-)/
今日も元気に「銭儲け」という汚れと戯れたあとに、ここにはとても書けない汚れと戯れる予定です(^^)
で、少年はそろそろチ○毛が生えそうなその頃、宝モノのリール、初めてのガイドのついたロッドに3号ライン!!(太い! これまでは1.5号がサイコー(笑))ナツメ中通し重り8号、吸込み針、をつけて、川を卒業しダムへと向ったのでした。
自転車で3時間(・・;)
とてつもなく遠足です。
それでも青い空は、風は、胸をときめかせてくれました。
少年の真っ白い瞳にスカイブルーが映る絵はとても美しかったことでしょう♫
ダムはシーンと静まり返って神秘的でした。
ウグイスが鳴いています。
エサは練り餌、当時市販の「みどり」というのと「大鯉」というのを交互によく使っていましたが「大鯉」の方がよく釣れていたのを覚えています。
これにマッシュポテト入れたり、じゃがいもふかしたのを入れたりすることもありましたが「大鯉」だけで十分釣れました(^^)
先日…… 懐かしいなあ……と今ではすっかりやることのないブッコミ釣りの練り餌を釣具屋で見てたら、なんと!!
まだ「大鯉」って売ってるんですね!
超ロングセラーじゃないですかー!!
この粉状の「大鯉」を水で解いてネリネリして粘土状にします。手が臭いっ! かなり臭いっ!
それを吸込み針という針が6個くらいついて中央にバネがあるモノに握り拳くらいの大きさでつけます。
見た目かなりでかいエサです(笑)
こんなデカイエサをフナやコイは食べんのか?!と思うくらいデカイです。
しかあしーー!
これに食らいつくわけじゃなくて練り餌が溶けて水に流れ出してるのを吸い込んでいるうちに6個もあるどれかの針を吸い込んじゃうんですねー(^^)
キャストすると水に「ドッポーーん!!」って豪快に落ちるので、今まで繊細な川釣りしてたレッド少年は、「いや、これサカナ逃げるじゃん!」って思っていました。
やはりキャスト後すぐは釣れませんでしたねー
驚いて逃げたサカナが落ち着いて戻ってきた頃かなー
ラインをピーンと張って置き竿にして竿先に鈴つけてると……
チリチリチリチリーーん!!と突然激しく鈴がなるアタリは強烈に楽しかったですね。
マブナが殆どてしたが30センチオーバーはザラに釣れていたので楽しかったですねー
たまにコイが来ると大はしゃぎ!
ニゴイが入れくいになった時もありました。
今思えば、ニゴイってルアーでもよく釣れるから肉食入ってるんですね、コイやフナよりも。
だから巨大な練り餌の着水音にビビらないんですよ。
だから次から次へとよく釣れたんだと思います。
肉食魚は着水音を上手く出すと逆に寄って来ますからね。
石が落ちるようなズドンって感じじゃだめでなるべく水面に落ちる面積を大きくしてビターーンっ!って感じで落とすと寄ってきますね。
レッドの得意とするビッグベイトでのバスゲームはよくわざと着水音出していましたねー
おっと脱線……
やはり……
ブラックバスを釣る夢を見ますね……(笑)
今度また何十年ぶりに、この吸込み針でのブッコミ釣りやってみようかなあ(^^)
その時はまたここで皆様に報告しますねー
それではまた
(@^^)/~~~
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