★ 〜初公判2月18日〜行ってきました! ハラスメントは泣寝入りせず、堂々と裁判所で決着をつけよう ライブ記事〜 ⑥
おはようございます。
昨日2月18日は、Y氏のパワハラ裁判の初公判でした。
わたくし「釣れんレッド★爆釣戦隊釣れんジャー」傍聴席へ行ってまいりました。
で延々とスケッチしてきました⇑
なんという芸術作でしょう!!!
ゴッホの生まれ変わりか?! いやピカソなのか?!
ロッドを持っても超一流なら鉛筆持っても超一流ですね♫🎶
( 絵心ねえなーー!!!、、、、すまんっ)
パワハラ裁判シリーズ第6話にしてやっとクライマックスですが何があったんでしょう?
過去記事多いのでざっと省略すると
『Yさんが勤務していたP社でパワハラに会い提訴するまでの状況と簡単お安い提訴の仕方』
を5話にわたって書いております。
お時間のある方は過去記事リンク貼っていますのでどうぞ👇👇
( 時短の方はすっ飛ばしてください(;'∀'))
お天気のいい木曜日、池袋のカフェで『打合せ』と称して仲間で集まり、ほぼ雑談でワイワイやって霞が関に向かいます。
裁判所近辺はビシっとした雰囲気の街で気が引き締まりますね。
裁判所の前では、『○○さんは無罪だー!! おー!』と拡声器で怒鳴る人々や、冤罪!!っていうビラ配ったり、街宣車で演説したり、なんだか物騒な雰囲気が漂います。
厳重な持ち物検査、消毒、検温で所内に入っていきます。
緊張の面持ちのY氏を尻目にレッドたちは裁判所の雰囲気にワクワクドキドキ、、、すまんっ
東京地方裁判所、7階に上がり『待合室』で待ちます。
他に男性が一人、、、、Y氏の元同僚から無言の目の前ラインが届き、『あいつ、向こうの弁護士』、、、と。
被告は社員誰一人来ず、弁護士一人です。
なめてます(笑)
法廷の傍聴席に入るとまだ前の裁判が続いていました。
『破産管財人が差し押さえしようとしているけどマンション住人が出ていかない』みたいなもめ事をヒートアップで話してて時間が押しているみたいですが、これはこれで見てて少しワキドク♫でした、、、、、すまんっ
そして入れ替わり。いよいよY氏の初公判が始まります。
まず裁判官が提訴の種類を読んだり双方に名前の確認をしたり、、、
少額裁判から簡易裁判からこの地方裁判所に変更されてきたいきさつの確認、
損害賠償が160万円であることの確認
訴えはパワハラを起こした個人ではなく、会社であることの確認。
ここで相手の弁護士が
「あ、個人でも会社でもどっちでもいいですよ。いずれにしても防御します。」
って(笑)
なめてます!
ま、仕事だから仕方ないにしても起こった事実を訴えに来ているのに、見てもいないあんたが「防御」って、、、なんだかおかしくなりました。
当事者たちは誰一人来てないし、、、。
法律的にはOKでそんなものなのかもしれないけど、、なんだかオカシイですよね(笑)
で、Y氏には証拠書類の書き方が地方裁判所のきちんとした形式があるのでそれにそって書き直してください。と裁判官から丁寧に指導があり、、、裁判官さん、書記官さん、とてもいい感じの方で丁寧にやさしく教えていただいていました。
おっと、俺たちは釣れんジャー!!
ここで任務を全うせねば!! と冒頭のイラスト⇑を描きます。
( いや、釣れんジャー 関係ねーやろ!)
法廷はこじんまりしてて、裁判官、書記官、Y氏、弁護士の4人だけ。
仰々しい向かい合った席やひな壇のような裁判官席は使わずに真ん中の丸テーブルを囲んで相談のような、話し合いのような感じで進められていました。
それから裁判官からY氏に
「どこまでをパワハラと訴えますか? 3月〇日に暴言、罵倒を受けたこと? そのあとの会社とのやり取りなども含めますか?」
など、提訴のジャッジの範囲が確認されたようです。
30分ほど話したところで、次の裁判の方々と思われる人たちがドッと傍聴席に入ってきます。
流れ作業のようにドンドン裁判ありますね。
どんだけ世の中もめ事だらけか、、、(笑)
裁判官が「すいません、ここは次の裁判で使うので〇階の○○室に移動してください」
となんと場所移動になって審議延長です。
指定された部屋の前まで行きましたが当事者以外立ち入り禁止で外で待っていました。
結局、訴状の確認作業で今日は終わり。
初公判はまあこんなもんでしょう。
それにしても、きちんと話を聞いてくれる丁寧な裁判官で良かったという印象です。
レッドも過去何回か訴訟ありますが、それに比べてもいい感じの裁判官でちょっと期待できそうです。
次回公判は3月26日らしく、追ってまたライブしますね。
3~4回の審議で判決でるのかな。
そのまま僕たちは新橋まで歩き、地下の酒場へと足を踏み入れ「打ち上げ」という名のもとに「酒」と「笑い」のシャワーを浴びるのであった!!
ちゃんちゃん。
(@^^)/~~~