爆釣戦隊釣れんジャー

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★ ハラスメントは泣寝入りせず、堂々と裁判所で決着をつけよう〜初公判2月18日〜ライブ記事〜③

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おはようございますm(_ _)m

2月15日月曜。、久しぶりにまとまった雨ですね。
Y氏のパワハラ事件の裁判の件の第3段の記事になります。
参考までに過去2回分のリンクを貼っておきます。↓↓

 

無事に訴状を提出し、コロナで伸びている8月の公判をのんびり待つしかありませんでした。

被告のP社からは何の反応もなく、Y氏から連絡があったのは既に8月を迎えていました。

「P社が[少額裁判]」を受けずに通常裁判に移行するよう求めてきた……どうしよう(・・;)
……というモノでした。

 

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実は全く想定内です。
「少額訴訟」で訴えられた被告は、そのまま少額訴訟を受けることもあれば拒否して通常裁判に移行する事を求める事もできるのです。
弁護士をつけない一般の方々はこれにビビって訴訟を降りることも多々あるみたいなので、訴えられた時は使ってもいいかもしれませんね(笑)

 

実際に同じくY氏に相談されていた同じP社の優秀者Sさんはわたくし「釣れんレッド★爆釣戦隊釣れんジャー」に電話してきて、「少額訴訟受けないって連絡あったみたいだねー!クソぉー!ギリギリまで引っ張っておいて!!……… 弁護士つけたり、かなり難しくなりそうだからY氏には無理かな… 諦めるかなあ…」と言っていました。

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相談されたわたくしレッドは、更に詰め寄る事を提案しました(笑)
もともと、少額訴訟のメリットは簡単にできると…具体的には「60万円までの慰謝料の判決を即日決裁」というモノですね。

ということは……そうです。
別にY氏、焦って早く判決欲しい訳ではないしP社の思惑はきっと、ややこしくして時間稼ぎするか、裁判から下ろすかって作戦だろうからここで降りたら負けですよって(笑)

実際にレッドがアドバイスし、Y氏が実践した方法は

「通常裁判に移行する。移行に伴い慰謝料は60万円ではなく160万円とする」
というモノです(^^)

 

慰謝料を値上げするにはそれ相応の言い訳、理由が必要であり、少し作文が要りましたが、


「もともと160万くらいの慰謝料をもらうだけのショックは受けていたが、早く判決を求めて60万で我慢していた。訴訟を遅らせようとギリギリで出してきた事に更に心的ストレスが加わった」

 

とか書いて無事に通りました(^^)

 

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通常裁判に移行するには印紙代を少し足さなくてはいけません。
それは求める慰謝料の金額によって違ってきています。
Y氏に調べてもらって印紙代があまりかからない範囲の最大の慰謝料ということで160万円ということに今回はさせていただきました。
追加の印紙代は7000円程度でした。

 

まとめると


「少額訴訟を被告に撤回されたので改めて簡易裁判所に通常パワハラ裁判として提訴し直した。慰謝料は60万円を撤回して160万円とする」


ということでした。

その後、1ヶ月後くらいにまた裁判所から連絡がありました。

今回の簡易裁判は受付られない!!という内容です。
それを乗り越えた!!という、この続きのお話はまた次の記事、第4弾でお伝えしますね。

 

 

続きはこちら⇩⇩