★ ハラスメントは泣寝入りせず、堂々と裁判所で決着をつけよう〜初公判2月18日〜ライブ記事〜②
おはようございます!
昨日の記事に引き続き、本日は『少額裁判』と『Y氏の件はなんで訴訟になったのか』を語っていきたいと思います。
まずは少額裁判ですが、2つの特徴があります。
① 60万円迄の少額の裁判
② 審議が1回だけで即判決 (控訴や上告不可)
そして原告が少額裁判を提訴した場合、被告はこれを拒否して通常裁判に移行させることができます。
また、少額裁判は『簡易裁判所』で行われます。
前回の記事でも声を大にして語りましたが、『少額裁判』で『本人訴訟』であれば誰でも安価で容易に提訴することができます。
起こったことを正直に話しましょう。
次にわたくし「釣れんレッド★爆釣戦隊釣れんジャー」の知人Y氏のパワハラ事件ですが、2020年3月、Y氏が勤務していた派遣会社、P社から出向的な形なのかな?某大手電力企業での業務をやっていたということです。
この年の4月から通勤交通費を派遣会社でも支払うことが義務となったため、通勤の駅を会社に提出したのですが書類に誤りがあったっため事業所の統括N氏に呼ばれ、罵倒!罵倒!を喰らったそうです。
特に暴力は振るわれなかったみたいですが、1歩手前くらいの勢いで『謝れ!謝罪しろ!』と何度も言われたとか?
なんで交通費の申請くらいの事でこんなに、、、、と情けなくなり吐き気をもよおし、翌日から通勤前の頭痛に悩まされ、その後心療内科にも通ったとか…。
そのバワハラ受けたのが勤務後の呼び出しだったため、直属の上司に残業の申請をしたら驚かれたけど、いやいや認められたと…
しかし、その事が引き金となったのかはわかりませんが翌4月いっぱいで派遣社員としての契約を打ち切られたと。
Yさんの営業成績はそこそこ優秀だったということです。
その後、大先輩のオジサン社員でかなりの権力者らしい方に相談し、一緒に統括N氏に詰め寄ったところN氏はYさんに謝罪したと。
その後、本社から呼び出され「調査したがパワハラはなかった。誰も聞いてない。Nの謝罪も無理やりさせられただけ。」
と態度を急に会社ぐるみでの隠蔽に変えてきたと……
レッドはそんな話を号泣まじりに酒まじりに聞かされながら、じゃ、ハッキリ片付けるには裁判したら(^^)
と提案したわけですね。
パワハラがあったにしてもなかったにしても裁判でハッキリするし、
どうせ訴えないだろ!って高くくってる業者が多いのできちんと手を上げたほうがいいですね。
Yさんの周囲の人達と話ししてもこの事業所だけでも度々パワハラはあって、みんな泣く泣く結局、何もしてないと…
何人かは「労働基準監督署」に話してるみたいですが、前記事にも書きましたように「労働基準監督署」は全く何もしてくれません。注意しておきます…で終わりです(笑)
もっとカクカクシカジカあったのですが、簡単に言うと以上の経緯からわたくし「釣れんレッド」監修のもと、東京簡易裁判所に「本人訴訟」「少額訴訟」の提訴をしに行きました。
2020年5月頃のことだったかな。
コロナ禍で裁判が遅れており8月頃の初公判になるだろう…ということでした。
被告は『P社』です。
N氏個人を訴えることも考えましたが、組織ぐるみで隠ぺいしようとした動きがあったのでP社に対し『パワハラを受けて傷ついた慰謝料60万円を支払え』言うものです。
他にも今後、もっと犠牲者が出ないため『パワハラがあったことをきちんと謝罪してほしい』というのと『ほかの社員の前でも起こったことをきちんと説明してほしい』という希望をつけましたが裁判所からは『裁判での勝ち負け、判決は慰謝料としてのおカネということで判断するのでそういうことは難しい』と言われました。
この後、8月の初公判、、、と思いきや、
また事件は起きます。
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追伸~
釣りブログとしての体裁を一つ。
今日、『若洲海浜公園』行ったらコロナの緊急事態宣言で封鎖されていましたとさ(;'∀')
おわり。
(@^^)/~~~