爆釣戦隊釣れんジャー

幸せになりたかったら【釣り】を覚えなさい。読めば少しHAPPYになるブログ♫

★ ハラスメントは泣寝入りせず、堂々と裁判所で決着をつけよう〜初公判2月18日〜ライブ記事〜①

 

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おはようございます。

少し、ロッドを置いて今、わたくし「釣れんレッド★爆釣戦隊釣れんジャー」が相談を受けてちょっとだけアドバイスさせてもらっている《パワハラ裁判》の事を書きます。
(合間にちょこちょこ釣りも入るかもm(_ _)m……(笑))

 

数回に渡って下記の内容で我流ではありますがレッドが実際にやってきた内容とこれから実際に来週始まる初公判の裁判を織り混ぜながら紹介していきますね。

 

1 泣寝入りせずにとりあえず訴えよう。

2 少額訴訟とは?

3 少額訴訟から通常裁判へ

4 相手が反論してきたら

5 和解してきたら

6 控訴について

7    ハラスメントのない明るい社会へ

 

この内容で進めましょう。

まず本日は、1の、

【泣寝入りせずにとりあえず訴えよう】

という内容を書いていきます。

 

職場でパワハラを受けても大半の人達が握り拳ギュッと泣寝入りしてるのが現実ではないでしょうか?
この記事が沢山の方々の役に立って少しでも明るい社会になるように思い切って発信していこうと思います。  

 

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このパワハラの件ですと、まずはじめに「労働基準監督署」に相談というのが一般的ですが、結論からズバっと現実を言うと、労働基準監督署は何もしてくれません(笑)

せいぜい注意しておきます…くらいで終わります(笑)

 

じゃ、どうすればこの鬱憤を晴らせるのか?(^^)

 

そう、裁判で相手を訴えるのが1番早いですね。

 

ます、皆様、《裁判》?って聞いて

 

① なんだか大変
② めんどう
③ お金がかかる

 

っていうイメージで少し敷居が高いというか、ちょっとスゴイ事しちゃってるって感じがあったりしませんか?
日本ではまだそういうイメージが拭えていないと思いますが、アメリカなどでは揉め事は裁判でってもっと手軽ですよね。
損害賠償金もなんでもない裁判で億単位とか…(笑)

 

実は日本でももっと気軽にできるんです。
というか、レッドはドロドロと揉めるくらいなら堂々と裁判で白黒付けた方がいいと思っています。

因みにわたくし「釣れんレッド」、全く弁護士や裁判関係のモノではございません(笑)

 

会社やってたらどうしてもトラブルが出てくるんでそういうのは裁判でキチっと白黒付けて、もう前を向いて歩きましょう!♫
というスタンスで長年やってきたので、その経験を少しお裾分け(^^)

 

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今回も、知人が困っていたのでアドバイスしていくうちに「他にも困ってる人たくさんいそうだから発信してみよう♫」
という経緯の今回の記事です。

 

まず、上記の3点の皆様が裁判で抱くであろうイメージの件ですが、もっと気軽に考えましょう。


①……裁判所に行って訴状を出すだけ

相談窓口があるので「本人訴訟」したいと起こった事を正直に相談してみましょう。
また60万円までの慰謝料なら「少額裁判」という簡易的な制度があります。
まずはここからやってみるのもいいでしょう。
また「少額裁判」については後々詳しく書きますね。

 

②……こんなに簡単
まず、「本人訴訟」というのができます。
弁護士はいりません。 (弁護士の方、、、ごめんなさい)
法律の知識?
パワハラやセクハラを受けたなら起こった事を正直に話なし、それを訴状に書けばいいだけです。

 

③……お金も思ったよりかからない。 



まず一番高いと思われる弁護士費用は②でカット(笑)
あとは提訴するのに印紙代切手代が少しかかります。

印紙代は下記の通り👇👇👇

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上図の一番左が損害賠償金や、慰謝料の額、右から2番目の「訴えの提起」というところが提訴するときの印紙代です。

これにプラス、切手代が3000円から5000円程度かかります。


例えばレッドが今回相談を受けているY氏の場合、初めは少額訴訟で60万円の慰謝料を求める裁判を起こしたのでかかった費用は印紙代が6000円予納郵便切手3000円と合わせて9000円程度でした。
まあ少額訴訟であれば多くかかっても12000円くらいで訴える事はできます。

 

裁判に勝つか負けるかは裁判官が判断する事であってそれはわかりません。
正直にこういう事実がありましたって述べるだけです。
例え負けたとしても《訴えられた》という事実が相手(会社)には爪跡として残ります
きっと訴えるなんてことはしないだろって高をくくっているところがあるからパワハラや威嚇的な経営が成り立つんですね。
しっかりと訴訟を起こして意見を言う事が大事です。

 

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仮に勝ったとしても別にお金が欲しいってわけじゃなく、裁判の勝ち負けの度合いがたまたま慰謝料とか、損害賠償金として採点されてしまうということです。

 

「本人訴訟」で「少額訴訟」であればそんなにハードル高く思わずに訴える事ができますね。

 

次の記事では少額訴訟の説明と具体的にY氏の件でどんな事をされて何を訴えているのかを書いてみましょう。

続きはこちら⇩⇩