★大腸癌になって〜本気で人生と世界平和を考えた ② 【大腸癌とはそもそも、、、?】
昨日の続きで、わたくし「釣れんレッド 爆釣戦隊釣れんジャー」が昨秋、大腸癌を患い、思いを巡らせた事に関する記事の第2弾です。
本日は「大腸癌とはそもそもなんぞや?」というお話です。
念の為、前回分と関連記事を貼っておきます↓↓
まず、ここで1番に皆さんに伝えたい事は
「大腸癌って決して怖い病気ではない。」と言う事です。
既に「癌 = 不治の病」ではない時代である事は皆様承知でしょう。
しかし、まあ、それには1つ大事な条件がありますが。
まず、1つ目に1年間にどれだけの人がこの大腸癌にかかっているのでしょうか?
( 資料 厚生労働省 平成24年 より参照 )
平成24年の資料ではありますが、男性で胃癌に続いて2位、女性で乳がんに続いて2位、比較的かなり多くの方がなっていることがわかりますね。
それでは、日本人の死因の原因は?
こちらですー ↓↓
( 資料 厚生労働省 平成28年 より参照 )
やはり、癌って侮れないですねー
こわいっ
2人に1人が一生のうちにガンになる世の中です!
じゃ、癌別に死亡率を見てみましょう。
こちらです ↓
上の表では大腸癌は(直腸と結腸)に別れて表示されてますので、合わせると肺癌などとともに非常にたくさんの方が亡くなってる癌ということになります。
大腸癌……怖くないって言ってたのにいっぱい死んでるやん!!……
そうですね。
これが冒頭で少しお話した「ある条件があります」っていう事ですね。
もうだいたいわかると思いますが……(笑)
次に大腸癌のステージ別死亡率と、ステージとはなんぞや?という資料を見てみましょう。
この資料からわかることはステージ0では5年生存率が94%、ステージ1では91.6%とほぼ全員生還できています。
因みに、わたくしレッドはここでした。
ステージ1の場合、レッドのように、内視鏡手術で除去できる範囲であれば痛くも痒くもないうちに治ります。
レッドの場合も全く自覚症状なく癌は去っていきました。
(@^^)/~~~
ステージ2でも84.8%の生還率
転移のあるステージ3でも77.7%〜60%とそこそこてす。
ただし、このあたりになると、メスを入れる手術や、場合によっては抗がん剤、放射線治療などが必要となり身体にもかなりの負担がかかり治療費$もかさむでしょう。
それでも程度や病院によりますが100万円超えないくらいが一般的みたいです。
次にステージ4ですが、さすがにここで致死率が一気に上がりますね。生存率18.8%
そうです。
まとめると、
《大腸癌はとんな大人も非常にかかりやすい癌であり患者数も非常に多い身近な癌である。死亡率は比較的高くはない助かる可能性が高い癌であるが患者数が多いため死亡者総数は多い。ステージ初期の段階ではほぼ助かる》
ということですね。
よって…たくさんの死亡者の多数が《見つかったときは手遅れだった》と言う事です。
もう1つ、厄介なのは、レッドの場合もそうでしたが自覚症状が全くありません。
《ひとつ条件がある》と口をすっぱくして何度も言っているのは、そうです!
このブログで1番皆さんに伝えたい事!
「早期発見!!」です!
大腸癌は早期発見できればまず治ります!
一般的に「早期発見、早期治療」と言われて何気なく聞き流していますが、体験してみて心の底から言いますのでここは受け止めて聞いてください!
「早期発見! 早期治療!」
レッドも術後の医者との話で、「再手術や今後の放射線治療」の話かなあって覚悟してたときに、「ステージ1です。とれば治りますよ」って言われ、更に、「あー、検診で潜血出て見つかったんだねー すごいですねー検診って。命拾いしましたねー」って言われました。
じゃ、もう一度言って今回終わりますね!
「早期発見 早期治療!!」
明日は「がん保険」についてでーす、!
じゃ、検診で安心して良い釣りをーー
(@^^)/~~~
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