★ メタルジグ 〜目からウロコのジグ選び ~ ショアジギング編
おはよーーーーーん🎵
昨日の酒が残っててやや気持ち悪気味のわたくし「釣れんレッド / 爆釣戦隊釣れんジャー」ですが、皆様はお元気にお過ごしでしょうか?
早く、体内の汚れた昨日のお酒を今日の新鮮なお酒で洗い流してあげたいとこですが、今日は頑張って「メタルジグ」について書いちゃおうかなー \(^o^)/
メタルジグってルアーの中でも1番使いにくいというか、わかりづらいというか、マニュアルチックなところありますよね。
また、様々な釣り方で多種多様なメタルジグがありますので、本日はこの夏、レッドが凝ってるショアジギングに焦点を当てたメタルジグについて語りますね。
一般的に言われている事も混ぜながらですが、よりこのブログらしく実際に使ってみたりやってみた感想など、屁理屈よりも実戦にそった事実な感想が書けたらなって思っています。
まずメタルジグとはなんぞや?
ということですが金属でできた疑似餌(ルアー)で基本、棒状のモノを言いますね。
メタルバイブレーションやリップがついたルアーよりも異なるものとしてみて行きましょう。
何故、いろんなルアーがある中でこのショアジギングはメタルジグを多用するのでしょう?
いろんな考え方ありますがまず、金属で出来て棒状であるという事でキャスト時の圧倒的な飛距離ですね。
ほぼこれに尽きると思います。
また他のルアーに比べて単純な形状にため、動かし方がマニュアルチックになりがちでリーリングアクションの良し悪しで釣果に差が出てきたりもします。
車のAT車がミノーやバイブレーションならジグはMT車のイメージですね。
もっとも(マッキー)など、巻くだけでアクションしてくれるジグも多々ありますが、それでもリーリングを工夫すれば釣果に差は出ます!
マニュアルだけにやりこめば逆に面白い釣りになりますよね。
某釣り師の名台詞!、
「釣れたんじゃない! 釣ったんだ!」
って気分になります🎵
素材の金属は鉛のものがほとんどで、タングステン、アルミニウムなどがたまにありますね。
タングステンは比重が重く同じサイズでもよく飛び、よく沈むという利点がありますが価格が高いです。稀にあるアルミニウムは逆に軽く水中をヒラヒラ泳ぐイメージですね。
またメインの鉛の物ですが、鉛の比重が高ければ価格は上がり、逆に比重が低ければお安くなります。
高いものはしっかりしていて長持ちするとかの利点を言われていますが、メタルジグって古くなるまで使い込む前にロストして無くなることが実際に大部分なのでこんな耐久性で高価な物を少し買うくらいなら安い物でいろんなカラーやサイズのモノをたくさん買った方が利口ですね👆
では、どのように動かせばいいの?って事ですが、
まず動作の種類として、
「 ただ巻き 、早巻き、 ジャーク、トゥイッチ、フォール 」
これらを効果的に混ぜトレースする深さを意識しながら探っていきます。
「 表層 中層 底引き」
ですね。
探りながらバイトなり、なんらかのほ反応を探し出して、何かあれば暫く徹底的にその時の動かし方、棚を意識して繰り返します。
これが実践的なレッドの釣り方ですね。
また、自分だけのデータで探るには時間的にも限界があるので釣りしながら周囲も観察します。釣れてる人を見つけて、その人のジグのカラーやサイズ、また連続して釣ってる人なら、表層を引いてるのか? キャスト後にカウントダウンして底を引いてるのか? ただ巻きか? ジャークか?
よく観察して盗みます笑
面白いもので、日によって時間によって潮によってポイントによってこの釣れるパターンっていうのはドンドン変わるので先週こうだったのに今週は通用しないっていう場合もありますね。
釣り始めたら頭フル回転ですよね。
釣りが趣味っていうとよくのんびりしていいねーとか言われますが、いやいや、頭も体もフル回転ですよ! エキサイティングで能動的なライフワークですよね🎵
ちょっと「釣り方」に脱線してアツくなってしまいましたm(._.)m
じゃ、選ぶルアーですが、ショアジギングだと持ってるタックルの硬さや人それぞれだと思いますが、基本14g〜40gくらいを使い分ければいいでしょう。
カラーは青系、ピンク系、シルバー系を持っていればいいかな。
どんな色でもいいですが、水が綺麗で見えやすい時は青系やシルバー系、濁りや夕刻の暗くなった時はピンク系、、、、、、なのかな。
ただ、レッドの体験でいうと、カラー、あまり関係ないですね (笑)
トラウトとかはカラーバリエーションで釣果変わってきますが、ジギングはそんなに変わらないような気がします。
カラーより大事なのはサイズでしょうね。
マッチザベイト! その時追いかけてるベイトフィッシュのサイズに上手く合わせた方が完全に釣れます! これホント大事!
また選ぶジグの形状ですが、大きく分けて2つ。ストレートか左右非対称のモノですね。
どちらも持っておいて使い分ければいいでしょう。
きっと自然にストレートが8割型になってくるでしう。
ストレートは基本的にアクションをつけてあげて誘う。
左右非対称のものは巻くだけでヒラヒラとアピールしたりフォールで誘ったりします。
またそれぞれジグには重心があってフロント、ミドル、リアに分かれています。
一般的な特徴はリアだと飛距離がより出やすく動きがオートマティックに近いです。
フロントだとマニュアルアクションが大事になってきます。
よくわかりませね。
そう屁理屈や専門用語並べてもよくわからないです!!
では、今手にしたこのジグはどうやって動かせばいいのか?
ということですが、、、
さあ、ここから今回の1番いい話をしますよおお!!
わかりやすく! 実践的に!
-------------------------------
❶ まず、近くに投げて巻いて少し観察します。
ただ巻き、、、、、、動く? 動かない?
また1番よく動く速さは?
トゥイッチ入れるとどんな動き? ジャークは逃げ惑う魚になってる?
どう動かせば生きる?
フォールは? ストン!? ヒラヒラ!?
ほらね。 実際に見てそのジグにあった動かし方を実感で探った方がわかりやすいでしょ。
これを新しいジグにする度にやります。
❷ ワンピッチジャーク、、、これだけは覚えた方がいいでしょう。
どうやったらいいか迷ったらとりあえずこれやっておきます。
❸ ただ巻きは早く! 思ったより早く! もっと早く! でちょうどいい。
青物はメチャ泳ぐの早いです。 フェラーリよりもランボルギーニよりも新幹線よりも早いです! ちょっと盛りすぎたか、、、
この3つだけを意識してくださいねー。
特に❶だけ癖にすればどんな始めてのジグ、ルアーにも今後対応できますねー
\(^-^)/
高価なジグは必要ありません。
そんなに釣果に差は出ません。
ロストしたり、その場のライブ状況に対応できるよう、安くてもサイズ、種類をたくさん揃えた方がいいですね。
DAISOのジグでも十分ですよ。
ただ、フックがしょぼいので泣きを見た方の情報が少しあります。
フックを新しいのと交換すればDAISOジグも完璧ですね。
あと商品によってはトリプルフックのみが付いたものがありますが、これはアシストフックをつけた方がいいでしょう。
どんな安いのであってもじ自分に相性がいいのがあるはずです。
最後にレッドおすすめのメタルジグを少しだけ紹介しましょう。
① ジグパラシリーズ / メジャークラフト
⓶ マキッパ (Megabass)
③ サムライジグ (DAIWA)
⑤ ジャックアイ
⑥ ジグサビキ
👆ジグサビキはこのメジャークラフトのもいいですがタックルベリーもオリジナルで出しててなかなかいいですよ。
まだまだショアジギングのシーズン、もう少し続きますね。
バコンバコン楽しんでいきましょーー\(^-^)/
今日のBGMは「夢芝居 / 梅沢富男 」🎵でした。 👈なんでやねん!!
最後にレッドより皆様に3つだけおねがいさせてください。
①釣り場にごみは捨てないようにいたしましょう!
②釣り場の釣り人が出したと思われるゴミを見つけたら回収して持ち帰りましょう。
③読者登録ボタンをポチっと押してもらえればボクのモチベーションになりまーす♪
- メディア: 食品&飲料